9割超が「仕事を辞めたい」と経験
直近3年以内に「仕事を辞めたい」と本気で考えた経験がある人は93.8%に上り、そのうち86.6%は「何度も/何度か」と繰り返し感じていることが分かりました。この結果は、40歳から54歳の働く女性にとって「辞めたい」という気持ちが広く共有された経験であることを示しています。

最も大きな理由としては、「職場の人間関係」が26.0%で最多、次いで「収入・待遇への不満」が22.8%、「自分の体調・健康面の不安」が14.6%と続いています。
更年期による不調を8割超が自覚、約6割は「強く/ある程度」
40歳以降に更年期によるものと自身で感じた心身の不調が「あった」と回答した人は86.8%に達しました。「強く感じた」(21.2%)と「ある程度感じた」(37.8%)を合わせると59.0%となり、更年期世代の体調変化が働く時期と重なりやすい実態がうかがえます。この項目は回答者本人の自己認識に基づくものであり、医学的な診断を示すものではありません。

体調の変化、半数以上が「職場の誰にも話していない」
体調の変化を職場(上司・人事・産業保健スタッフ等)にどの程度伝えたかについては、「職場では誰にも話していない」が50.6%と最多でした。上司・人事等に「具体的に伝えて相談した」人は16.8%にとどまり、体調にまつわる悩みが職場で共有されにくい実態が明らかになっています。

職場で体調について相談しにくいと感じた理由としては、「相談しても働き方は変わらないと思ったから」が41.8%で最も多く、「プライベートな話だと思ったから」が37.6%、「人手が足りず、言い出せる状況ではないから」が28.0%と続きました。制度や雰囲気だけでなく、相談による変化を実感しづらいという受け止めが背景にあると考えられます。

それでも「良い選択だった」86.4%、「働き続けられる」70.0%
一方で、これまでの仕事の選択(辞めた/続けた/働き方を変えた)を振り返って「良い選択だった」(「どちらかといえば含む」)と答えた人は86.4%に上りました。また、今後も「働き続けられる」(同)見通しを持つ人は70.0%です。

体調やライフステージの変化に合わせて、働き方を見直す動きもみられ、「シフト相談や時短勤務など、柔軟に働き方を調整でき、困ったときに相談・サポートしてもらえる環境があれば、無理なく長く働き続けられると感じます。」といった声も寄せられています。
調査概要
| 調査名 | 40〜54歳女性 お仕事と体調・キャリアに関するアンケート |
|---|---|
| 調査対象 | 40〜54歳の女性 |
| 有効回答数 | 500件 |
| 調査方法 | インターネットによるアンケート調査 |
| 調査期間 | 2026年8月19日〜8月26日 |
| 調査主体 | SNSテクノロジーズ株式会社 |
| 出典:調査記事 | https://mamcamp.com/useful-info/40s-women-quit-job-tired/ |
この調査の詳細や、40代女性が「仕事を辞めたい・疲れた」と感じたときの考え方・選択肢については、以下の記事で紹介されています。
「40代女性が仕事を辞めたい・疲れたと感じたら」
https://mamcamp.com/useful-info/40s-women-quit-job-tired/
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