ひらかたパークの集客課題解決に向けた学生企画
ひらかたパークの来園者増加を目指し、関西外国語大学の学生チームは「遊び」と「学び」を掛け合わせた学習イベントの商品化を提案しました。具体的には、日本の精神文化である“おもてなし”を学び、ひらかたパークで職業体験ができる「職業体験プラン」や、チームビルディングと国際交流を活性化させる「チームビルディングプラン」などが企画されました。

本番さながらのワークショップを実施
学生が企画したイベントの実現に向けて、実際にワークショップが実施されました。「職業体験プラン」では、関西外国語大学の履修生が主体となり、留学生を対象に英語で“おもてなし”の授業や接客シミュレーションが行われました。「チームビルディングプラン」では、履修生と留学生の交流イベントとして「宝探しゲーム」を実施。学生が制作したマップを手に園内を巡り、ひらかたパークや枚方市の歴史・文化に関するクイズに挑戦することで、地域の魅力を再発見し、言語の壁を越えたコミュニケーションを通じてチームビルディングを深めました。

実践的な就業体験プログラム
関西外国語大学キャリアセンターと連携し、ひらかたパークの仕事を通してキャリアを考え、自己理解を深める就業体験プログラムも開催されました。学生アンケートで関心の高かった「イベント企画」と「広報宣伝」の業務に焦点を当て、実践的なキャリア形成を支援する目的で授業が展開されました。参加した16名の学生は、園内リサーチやグループワークを通じて「SNS発信戦略」や「夏の新規イベント」を立案し、社員から直接フィードバックを受ける機会を得ました。

参加者の声
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関西外国語大学 外国語学部 英米語学科 金谷優愛 さん
PBLでの活動を通じて、チームで企画を進め、マネジメントする力が身につきました。イベントでは参加者の笑顔にも触れることができ、大きなやりがいを感じられたとのことです。 -
関西外国語大学 外国語学部 国際日本学科 鵜島三壽 教授
PBLは実践的なカリキュラムであり、受講生の自主性・積極性が重要であるとコメントされています。ひらかたパークの担当者からの示唆に富む助言が、議論が難航する中でも学生を支えたと述べられています。 -
ひらかたパーク 営業チーム 岡田理花
授業に対する学生の熱意を感じ、関西外国語大学ならではのプラン提案・実施は非常に参考になったと語っています。直面した課題を乗り越えるチーム力は、今後にも活かされることを期待しています。
今後の連携について
関西外国語大学が展開する課題解決型授業「PBL」は、学生ならではの視点で分析・提案を行う実践的なプログラムです。今回の取り組みでは、「学習イベントの商品化」提案や就業体験プログラムの実施など、多角的な成果が得られました。2026年度も引き続きこの連携体制を維持し、新たな課題解決に向けた授業が実施される予定です。
関連情報
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学校法人関西外国語大学
1945年創立。学生数約1万1,000人。「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」を建学の理念としています。
https://www.kansaigaidai.ac.jp/ -
「KEIHAN BIOSTYLE PROJECT」
京阪グループ各社がSDGsの達成に貢献するために取り組むプロジェクトです。健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイルを目指しています。

https://www.keihan.co.jp/corporate/sustainability/biostyle/






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