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28卒の就職活動、生成AI利用は85%に達するも「ハルシネーション」経験者は約6割、ファクトチェックは半数未満に留まる

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28卒の85%が就活で生成AIを活用、主な用途は「志望動機の添削」と「企業研究」

28卒の学生の85.0%が就職活動で生成AIを活用していることが分かりました。「特に活用していない」と回答した学生は15.0%でした。生成AIは、情報収集や文章作成を効率化するツールとして、就職活動に深く定着している状況がうかがえます。

具体的な活用方法としては、「志望動機・自己PRの作成や添削」が72.9%で最も多く、次いで「企業研究」が45.0%を占めています。限られた時間の中で効率的に情報を収集し、文章を作成するための手段として、生成AIが活用されている様子がうかがえます。

【28卒】就職活動における生成 AI の活用方法

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AI活用の裏に潜む情報誤認リスク、ファクトチェック徹底は半数未満

就職活動で生成AIを用いて企業研究を行う学生を対象に、AIが出力した情報のファクトチェック実施状況を尋ねたところ、「毎回、必ず公式サイトやIR資料などで事実確認を行う」と回答した学生は46.0%にとどまりました。半数以上の学生が事実確認を徹底できていない実態が明らかになっています。「ほとんど行わない(AIの回答をそのまま信頼している)」と回答した学生も6.3%存在します。

生成AIの利便性に頼りすぎることで、出力された情報の真偽を確認せずに鵜呑みにしてしまう情報リテラシー上のリスクが浮き彫りになっています。

【28卒】AIが出した企業情報におけるファクトチェックの実施状況

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約6割が経験したハルシネーション、約7割がネガティブな影響を経験

就職活動で生成AIを利用する際、事実と異なる情報(もっともらしい嘘)が出力される「ハルシネーション」を経験したことがあるかという問いに対して、約6割の学生(60.5%)が「ある」と回答しました。また、「わからない/確かめたことがない」という回答も16.8%に上っています。

【28卒】就活のAI利用における「ハルシネーション(虚偽情報)」の経験

ハルシネーションを経験した学生のうち、約7割が何らかのネガティブな影響が生じたと回答しています。具体的には、「AIの回答を疑わなければならず、かえって調査の手間が増えた」が36.1%で最も多く、次いで「何が正しい情報か分からなくなった」が30.6%でした。少数ながら「存在しない制度や実績を信じ込み、志望順位を誤って判断しそうになった」という、選考の意思決定に影響を与えかねない誤認の危機を経験した学生もいることが分かりました。

【28卒】就活時の AI 利用における、「ハルシネーション」によるネガティブな影響や失敗経験の有無

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AI時代を見据えたキャリア観:専門性と現場知見の重視、創造・企画職への集中

AIの普及や業務の自動化が進む中で、将来のキャリアを選ぶ上で生成AIに代替されにくい「専門性」や「現場知見」を身につけることをどの程度重視するかという問いに対し、約8割の学生(78.6%)が「重視する(非常に重視する22.9%+やや重視する55.7%)」と回答しました。AI時代を生き抜くためのキャリア観が、既に業界や職種選びに大きな影響を与えていることがうかがえます。

【28 卒】AI 普及や業務の自動化を受け、キャリアを選ぶ上で「専門性」や「知見」の習得をどの程度重視するか

志望している、または検討している職種については、「創造・企画職」が57.1%で1位、次いで「営業・対人交渉職」が40.7%で2位、「IT専門職」が18.6%で3位となりました。AI時代において代替されにくいとされる「創造性」や「人間関係の構築」「共感力」を伴う職種へ、学生の志向が集まっている様子が見受けられます。

【28卒】現時点で志望(または検討している)職種

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調査から見えてきた企業の役割

今回の調査結果について、キャリアチケット事業本部 本部長である手賀 亮汰氏からコメントが寄せられました。手賀氏は、28卒の学生の間で就職活動における生成AIが「当たり前のツール」として定着している一方で、その利便性の裏にある「情報誤認」の実態や、AI時代を見据えた学生側のキャリア観が明らかになったと述べています。

これからの企業には、AIの要約情報やWeb上の文脈だけでは伝わらない「自社独自の現場のリアル」や「働く人間の熱量」といった一次情報を、選考プロセスの中でいかに届けることができるかが求められるとしています。情報のデジタル化が進むからこそ、AIには可視化できない企業の本質的な魅力を学生に伝え、マッチングの質を担保する「キャリア支援」による介在価値が、これまで以上に高まっていると考えられています。

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調査概要

  • 調査対象: 「キャリアチケット」に登録している2028年卒業予定の大学生

  • 調査年月: 2026年5月22日~6月12日

  • 調査方法: Webアンケート調査

  • 回答者数: 140名

  • 調査主体: レバレジーズ株式会社

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キャリア支援サービス「キャリアチケット就職」について

「キャリアチケット就職」は、新卒学生向けのキャリア支援サービスです。エージェントやスカウトサービスを軸に、一人ひとりに寄り添ったキャリア支援を重視し、学生と企業の最適なマッチングを追求しています。就職活動の早期化・複雑化が進むなか、あらゆる学生が納得感のある選択をできるよう、手厚いサポートを提供しています。

詳細はこちらをご覧ください。
https://careerticket.jp/

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レバレジーズ株式会社について

レバレジーズ株式会社は、IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業、SaaS事業、M&Aコンサルティング事業などを展開しています。「社会課題の解決」を軸に、国や業界をまたいだ様々な領域で60以上のサービスを提供しています。2005年の創業以来、黒字経営を継続し、2025年度には年商1700億円を突破しました。業界を絞らないポートフォリオ経営と、各分野のスペシャリストが集うインハウスの組織体制で、時代を代表するグローバル企業を目指しています。

詳細はこちらをご覧ください。
https://leverages.jp/

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