AI時代の新しい概念「開発資本」とは
「開発資本」とは、ファインディ株式会社が2026年5月に提唱した、AI時代の開発組織を捉える新しい概念です。生成AIの進化により、コード作成速度やアウトプット量がコモディティ化する中で、組織の真の強みは量だけでは測れなくなっています。
企業がソフトウェアを通じて価値を生み出し続けるためには、開発力の蓄積、投資、事業成果への接続が重要です。この組織に蓄積された能力・知識・基盤を「開発資本」と定義し、以下の3つの軸で評価します。
| 観点 | 見るべきこと |
|---|---|
| Speed | 速く作り、出し、学べているか。実装だけでなく、レビュー、CI、デプロイ、結果の観測まで含めた変更と学習のサイクルの速さを捉えます。 |
| Quality | 手戻りなく前に進めているか。作り直しや差し戻し、障害、保守性の低下を抑え、継続的に価値を届けられているかを捉えます。 |
| Control | AIを使っても変更を制御できているか。変更の影響範囲、検証、承認、ロールバック、複雑性を組織として扱えているかを捉えます。 |
ファインディ株式会社が2026年7月に実施した「AI時代の開発組織に関する実態調査2026」では、「Findy Team+」導入企業を中心とした開発責任者・マネジメント層185名を対象に調査を行いました。この調査の結果、開発資本を構成する3軸の中でも、特に「Quality」の高さが事業の手応えやエンジニアの定着と強く結びつく傾向が見られ始めています。

開発資本は、財務資本や人的資本と並ぶ、これからの企業経営における重要なコア資産と位置付けられています。本アワードでは、この開発資本の3軸において卓越したガバナンスと成果を発揮している組織を表彰します。
表彰概要と参加要項
「Findy Team+ Award 2026」では、「Findy Team+」を通じて開発組織の状態を可視化した企業の中から、「開発資本スコア」を基準として、開発資本が特に優れた企業を表彰します。また、「Best Practice Award」では、「Findy Team+」を活用しながら、開発組織の改善に向けた先進的な取り組みを実践している企業を表彰するものです。
表彰部門は以下の通りです。
| 部門 | 概要 |
|---|---|
| Organization Award | 開発組織全体の開発資本スコアが優れた組織 |
| Best Practice Award | 「Findy Team+」を活用しながら、開発資本の改善に向けた先進的な取り組みを実践した組織 |
「Findy Team+」を未導入の企業でも、2週間無料のAwardプランを利用することで応募が可能です。
スケジュール
本アワードの主なスケジュールは以下の通りです。
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2026年9月30日(水):応募〆切
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2026年10月下旬:表彰企業決定
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2026年12月上旬:表彰イベント
昨年度の受賞企業一覧は以下の画像でご確認いただけます。

ファインディ株式会社について
2016年に事業を開始したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域の課題解決に取り組んでいます。
同社は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、経営と開発現場をつなぐAI時代の開発資本プラットフォーム「Findy Team+」、開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」、そしてテックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」の5つのサービスを提供しています。これらのサービスの累計会員登録数は約29万人、国内外のスタートアップから大手企業まで5,400社に利用されています。
また、「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開しています。日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を輩出することを目指しています。
ファインディ株式会社のコーポレートサイトはこちらです:
https://findy.co.jp/





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