IT業界のAI活用状況
調査の結果、AIに任せられる業務が「ある(未着手)」と回答した人が54.0%と最も多く、半数以上がAI活用の可能性を認識しながらも具体的な行動に移せていないことが明らかになりました。また、「わからない」と回答した人も18.6%にのぼり、AI化できる業務がないと認識している層も含めると、約86%もの人が何らかの形でAI活用の課題を抱えていることが示唆されます。

月換算で約38時間の「見えない損失」
AIに任せられる業務があると回答した人(n=432)に、その業務が1日の業務時間に占める割合を尋ねたところ、平均24%という結果でした。これは8時間労働換算で1日約2時間、月換算では約38時間分もの業務時間が、本来AIに任せられたはずの作業に費やされていることを意味し、「見えない損失」として企業の生産性に影響を与えていると考えられます。

AI代替余地のある業務は汎用性が高い
AI化できると感じている具体的な業務内容としては、1位が「議事録・報告書の作成」(55%)、2位が「メール・提案文などの文章作成」(50%)、3位が「データ集計・レポート作成」(46%)となりました。これらの業務は職種を問わず多くのビジネスパーソンが行う汎用的な業務であり、AIによる効率化の余地が大きいことがわかります。

AI活用を阻む最大の壁はセキュリティ懸念
AI活用が進んでいない層(n=688)にその理由を尋ねたところ、1位は「セキュリティ・情報漏洩リスクへの懸念」(37.2%)、2位は「社内ルール・ガイドラインの未整備」(25.6%)という結果でした。「セキュリティが怖い」という懸念の背景には、社内ルールの不在によって「どこまで使ってよいかわからない」という状況があることが示唆されます。

企業規模による「認識格差」
企業規模別に「AIに任せられる業務がある」の回答率を見ると、従業員29名以下の企業では41.4%にとどまる一方、300〜999名規模の企業では62.2%に達し、最大で約20ポイントの認識格差が存在することが明らかになりました。中小企業ほどAIツールに触れる機会が少なく、AI活用の余地そのものに気づきにくい傾向があると考えられます。

調査結果の詳細資料について
なぜ「AIに任せられる業務がある」とわかっていながら、多くの企業で活用が進まないのか。詳細資料では、企業規模別・年代別のクロス集計に加え、「セキュリティが怖い」という懸念の背後にある3つの異なる構造がGeNEE独自の分析で解き明かされています。課題の可視化だけでなく、明日から着手できる具体的な解決策までを1冊にまとめたより詳細な調査資料が無料で公開されています。
「IT業界におけるAI活用の実態調査2026――なぜ『わかっているのに進まない』のか、データで読み解く組織課題と解決策」
ダウンロードはこちら:
調査概要
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調査名: IT業界におけるAI活用の実態調査2026
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調査方法: インターネット調査
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調査対象: IT・情報通信業に従事する22〜59歳の会社員・経営者・役員
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サンプル数: 800名
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調査期間: 2026年6月〜2026年7月
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調査企画: 株式会社GeNEE
※本調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
株式会社GeNEEについて
株式会社GeNEEは、DXコンサルティングからシステム開発・AI開発までを一気通貫で支援する企業です。今回の実態調査を通じて、企業のAI活用における「気づいていない損失」を可視化し、具体的な解決策の提示までを支援しています。
会社概要
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会社名: 株式会社GeNEE
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代表者: 代表取締役 日向野卓也
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所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4-5
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設立: 2017年4月
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資本金: 2億円(資本準備金等含む)
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事業内容: システム開発/スマートフォンアプリ開発/DX・ITコンサルティング/MVP開発・新規事業創造支援/AI開発/脆弱性診断/自社SaaSサービスの企画・運営
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URL: https://genee.jp/





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