代理店契約に至った背景
北海道では、2026年3月卒業予定の高校生の求人倍率が「3.72倍」と高い水準で推移しています。しかし、求人の多くが札幌市に集中しており、広大な地域ゆえの移動や情報伝達の困難さから、地域間でミスマッチが生じやすい状況が見られます。また、採用に成功する企業がある一方で、採用人数の減少や高卒採用向け支援サービスの認知不足といった課題も存在します。
ダイヤ書房は1970年の創業以来、北海道の教育・進学領域で実績を重ねてきました。一方、ジンジブは2015年より高校生向けの求人情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や合同企業説明会、キャリア教育支援などを展開し、地域企業の採用支援と高校生のキャリア教育支援を行っています。
両社の強みを組み合わせることで、北海道の高校生に新たなキャリアの選択肢を提示し、地域企業の採用課題解決に貢献するという共通の思いから、今回の代理店契約が実現しました。
本提携では、北海道の企業へのサービス提案活動および高校への訪問活動とキャリア教育授業の実施はダイヤ書房が担当し、サービスの商品提供(ジョブドラフトNavi掲載・カスタマーサポート)および高校生向けイベント企画などのキャリア教育プログラム開発はジンジブが担当します。
厚生労働省北海道労働局の調査によると、2027年3月卒業予定の高校生の道内就職希望率は88.8%に上る一方で、求人は札幌市に集中しています。詳細については、厚生労働省北海道労働局の以下の資料をご参照ください。
企業と先生のおしごと体験・交流会「先生Fes」開催
両社はまず、2026年10月8日(木)に札幌市のアスティ45にて、企業と先生のおしごと体験・交流会「先生Fes」を共催します。

「先生Fes」は、進路指導を行う高校教員と高卒採用を予定している企業が交流し、おしごと体験を通じて企業や業界への理解を深めることを目的としています。これにより、先生方は進路指導に役立てるとともに、オープンカンパニー(企業見学)やインターンシップ受け入れ可能な企業を知る機会を得られます。
【先生Fes 北海道 開催概要】
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開催日時: 2026年10月8日(木) 14:30〜17:30(受付開始:14:00〜)
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開催場所: アスティ45 アスティホール(北海道札幌市中央区北4条西5丁目1 アスティ45 4階)
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参加者: 進路に携わる高校教員 ※希望生徒の同伴・参加も可能です
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参加費: 無料
提供されるサービス
高校生の就職を支援する「ジョブドラフト」
「ジョブドラフト」は、高校生に企業の求人情報を伝える求人情報メディア「ジョブドラフトNavi」を中心に、高校生や先生との交流イベント運営、採用ツール制作、採用活動代行など、高卒採用を成功に導くためのサービスを提供しています。採用後には新卒研修も支援しています。

人事支援サービス「人事部パック」
「人事部パック」は、「定着支援」を主軸とした月額型の人事支援サービスです。早期離職防止、組織力向上、戦力化促進を実現します。エンゲージメントデータで組織状態を可視化し、課題特定から改善アクションの設計・実行フォローまでを一貫して支援します。中小企業の“外部人事部”として、データと実行支援の両輪で“人が辞めない組織づくり”をサポートします。
高校生・高校へのサポート
キャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」
高校1年生から3年生を対象に、自己理解・社会理解・仕事理解を育むキャリア教育プログラムです。進学や就職に捉われず、将来を見据えた目的意識を持った進路選択を実現するため、多様なコンテンツを用意し、高校生が主体的に将来を考える授業を行います。地元企業の協力を得て職業体験会や社会人講話なども企画しています。

「ジョブドラフトNavi」「ジョブドラフトTeacher」
「ジョブドラフトTeacher」は、学校に届いた求人票をデジタル化する求人管理システムです。先生、生徒、保護者が手軽に情報収集できます。求人票では分からない会社、仕事、社員の雰囲気などを写真や動画で掲載する高卒求人サイト「ジョブドラフトNavi」と連携することで、より使いやすくなります。
高校生のための職業体験会「おしごとフェア」
進路決定前の高校生を対象としたおしごと体験イベントです。地域の企業と高校生が一つの会場に集まり、おしごと体験や働く大人との交流を通じて、職業への理解を深め、自身の興味や関心、キャリアについて考えるきっかけを創出します。

高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」
高卒採用の求人情報が公開される7月に開催される合同企業説明会です。高校生は1日で複数の企業担当者と直接話すことができ、求人票だけではわからない会社の雰囲気や働く人の姿に触れることができます。

「ジョブドラフトCareer・おしごとフェア・ジョブドラフトFes」は、「第13回キャリア教育アワード」(主催:経済産業省)にて「優秀賞」を受賞しています。
高校生の就職活動の現状
高校を通じた応募を行う「学校斡旋」では、長らく「1人1社応募」などの独自の慣行が続いています。応募前の情報不足が原因でミスマッチによる早期離職が発生することは、高校生と企業の双方にとって課題となっています。
高卒の社会人は大卒と比較して1年目の早期離職が多い傾向があり、令和4年3月卒業者の1年未満の離職率は17.9%と、大学卒業者の12.1%を上回っています。就職活動において、より多くの情報収集を望む経験者が多いことから、教育現場や地域の企業、支援団体などが協力し、キャリアと向き合う機会を増やし、入社後のギャップを減らすための定着フォローが必要とされています。






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