エイトレッド、AIフォーム変換でワークフロー導入・移行の負担を約9割削減へ
株式会社エイトレッドは、既存フォームの画像ファイルやPDFファイルなどをAIが解析し、データ活用ワークフロー「AgileWorks(アジャイルワークス)」および「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」で利用できるフォームのドラフト版を自動生成する新機能「AIフォーム変換」を、2026年10月より提供開始する予定です。この機能により、フォーム作成工数を約9割削減し、ワークフロー導入や乗り換えのハードルを大幅に低減することが期待されます。
新機能開発の背景
企業が申請・承認業務を電子化する際や、既存のワークフローシステムから新しいシステムへ移行する際に、大きな負担となるのが「フォームの作り直し」です。これまで紙やExcel、PDFなどで使用してきた申請書や、既存システムの画面・帳票を新たなワークフローシステム上で再現するためには、申請項目の洗い出しや入力欄の設定、レイアウトの調整などを一つひとつ手作業で行う必要がありました。特に多数の申請フォームを利用している企業では、これらの作業がシステム導入や乗り換えの大きな障壁となっていました。
エイトレッドは、このような導入・移行時の負担を軽減し、よりスムーズにワークフローを活用できる環境を実現するため、「AIフォーム変換」を開発しました。これは、人・AI・システムをつなぎ、業務を進化させる「AI時代のワークフロー」実現に向けた取り組みの一環です。
「AIフォーム変換」の概要と特長
「AIフォーム変換」は、既存の申請書や帳票の画像、PDF、既存システムの入力画面キャプチャなどをアップロードするだけで、AIがレイアウトや入力項目を解析し、「AgileWorks」や「X-point Cloud」で利用できるフォームデータを自動生成する機能です。生成されたフォームを確認し、必要な修正を加えることで、従来手作業で行っていたフォーム作成作業を短時間で完了できるようになります。

フォーム作成工数を約9割削減
企業が実施した調査によると、フォーム作成にかかる作業工数を約9割削減できることが示されています。これは、顧客指定の申請書フォーム(43件)を手作業で再現した場合と、本機能を用いて自動変換した場合の作業時間を比較・検証した結果です。これにより、ワークフローシステムの導入や乗り換え時の負担を大幅に軽減します。
さまざまな既存フォームからの変換に対応
紙帳票をスキャンした画像、PDFで作成された帳票、既存システムの入力画面キャプチャなど、多様な形式の既存フォームをもとに変換が可能です。これにより、これまで利用してきた申請書や帳票を活かしながら、新しいワークフロー環境へスムーズに移行しやすくなります。
既存機能との組み合わせで幅広いニーズに対応
すでに提供されている「Excelからのフォーム生成」機能と併用することで、Excelファイルだけでなく、画像やPDF、既存システムの画面キャプチャなどからもフォームを生成できるようになります。これにより、企業内に存在するさまざまな形式の申請・承認業務を、より効率的に「AgileWorks」や「X-point Cloud」へ集約・移行することが可能になります。
期待される効果と今後の展望
「AIフォーム変換」機能の提供により、紙やExcel、既存システムなどで運用されてきた申請・承認業務を、これまで以上にスムーズに新たなワークフロー環境へ移行できるようになります。これにより、コストや工数を理由に電子化やシステム移行が進みにくかった業務についても、ワークフローへの集約が進みやすくなるでしょう。
社内に分散していた申請・承認業務をワークフローへ統合することで、業務プロセスや意思決定の流れを可視化・標準化し、意思決定の迅速化やガバナンスの強化につなげることが期待されます。
エイトレッドは、本機能を通じてワークフローシステム導入・移行のハードルを下げ、企業における業務の電子化・統合を加速させることで、DX推進を支援してまいります。また、「AI時代のワークフロー」の実現に向けて、「AIがワークフローに蓄積された業務データを活用できること」、そして「人・AI・システムの仕事をつなぎ、それぞれの役割と責任を明確にしながら、企業の業務を正しく動かすための基盤となること」が重要であると考えています。
今後は、すでに提供を開始している「AI搭載ワークフロー」の継続的な機能強化や、MCP(Model Context Protocol)サーバーへの対応などを順次進め、人・AI・システムがより効果的に連携・協働できる新たなワークフロー環境の実現を目指していきます。
紹介セミナーのご案内
本サービスの特長や導入メリットを詳しく紹介するセミナーが開催されます。フォーム作成や他システムからの移行工数に悩む情報システム部門や運用担当者、MCP連携を検討中の方、最新のAI機能やロードマップを把握したい方におすすめの内容です。

ワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」

「AgileWorks」は、複雑な承認フローにも対応できる標準機能と高い拡張性を併せ持つ中堅・大規模組織向けワークフローシステムです。大規模かつ複雑な組織構造を考慮した設計で、人事異動や組織改編にも素早く柔軟に対応できます。R3.0では「Web API」を実装するとともに「全文検索」や「ビジネスチャット通知」などの新機能が追加され、利便性が大きく向上しました。お客様の企業規模やニーズに合わせてパッケージ版とクラウド版を選べます。
詳細はこちら:https://www.atled.jp/agileworks/
クラウド型ワークフロー「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」

「X-point Cloud」は、直感的な操作で誰にでも使いやすく、紙のようなフォームでスムーズに導入できるクラウド型ワークフローです。ノーコードでの開発と安心のサポート体制で、現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化とデータベース化を同時に実現します。申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務効率化を推進し、スピーディーな経営につなげます。





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