福岡県が「建設業DX推進」を開始
建設業界では、深刻な人手不足や若手社員の定着難が課題となっており、業務効率化や働き方改革の推進が急務です。福岡県は、これらの変革に挑む企業を支援するため、「建設業DX推進」を開始しました。
この取り組みでは、企業が自社の課題を認識し、DX導入のきっかけとなるよう「建設業DX診断ツール」を公開しています。また、労働環境改善のノウハウを共有するための「経営者研修会」も開催されます。
建設業DX診断ツールを公開
「建設業DX診断ツール」は、土木工事に携わる建設事業者を対象とした無料ツールです。8つの質問に回答するだけで、自社のDXの進捗状況を簡単に診断できます。

質問内容の事例には、ドローンやGPS、最先端コンピューターを搭載した重機を使う「ICT施工」、インターネットを利用した情報共有システム「ASP(工事情報共有システム)」、「遠隔臨場」、「分業体制」などが含まれています。

建設業DXとは、日々の膨大な書類作成、現場と事務所の行き来、情報の伝達ミスといった非効率な業務をデジタル技術で改善することです。例えば、現場写真をその場で共有したり、図面や日報を外出先から確認したり、移動時間を減らして施工管理に集中したりすることが可能になります。これにより、省人化が進み、現場の安全性も高まり、若手が働きやすい環境が整うことが期待されます。
診断ツールはこちらからアクセスできます。
https://fk-kensetsudx.jp/
経営者研修会を開催
労働環境改善に向けたノウハウを共有するため、「経営者研修会」が開催されます。福岡県で土木工事に携わる建設業の経営者が対象です。

開催日時・場所
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第1回: 令和8年9月14日(月)13:00~17:00
- 場所: 田川文化センター(青少年ホール内小ホール)(田川市平松町3番36号)
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第2回: 令和8年9月25日(金)13:00~17:00
- 場所: 福岡県自治会館(201,202会議室)(福岡市博多区千代4丁目1番27号)
内容
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土木工事のICT入門
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各種助成制度の紹介(県・経済産業省)
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建設ディレクターの紹介(建設ディレクター協会)
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人材確保・離職防止(中小企業診断士)
申込方法
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第1回: 9月10日までに(一社)福岡県土木組合連合会田川支部へ(電話: 0947-44-1445)
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第2回: 9月16日までに(一社)福岡県土木組合連合会朝倉支部へ(電話: 0946-22-3147)
※定員に限りがあるため、申込多数の場合は抽選となることがあります。
今後の展望
今後は、実践的な土木工事におけるICT施工の体験会なども開催される予定です。福岡県は、魅力ある未来の建設業を目指し、企業とともに挑戦していく姿勢を示しています。





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